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スパティフィルムとデュランタ

手前の緑濃い葉の植物がスパシフィルム。
サトイモ科スパシフィルム属で、別名「ササウチワ」ともいわれている。

左側にちょこっとみえるが、花は、ちょうど水芭蕉のような、仏炎苞(ぶつえんほう)となっていて、きれいな白い花を咲かせる。


我が家では、季節の感覚がおかしいためか、いつ咲く、といった決まった時期が特にないような気がする。しいていえば夏だろうか。いっせいに咲くことはないが、次々に花をつける。
最初はこんなに大きくなかったが、鉢を大きなものにしてから育ち、かなりの大株となった。

それから写真では紹介していないが、もう一つ少し小さめのスパシフィルム、たしか「ニオイスパシフィルム」とされて売っていたのを買ってきて育てているが、そちらのほうは、名前のとおりいい香りがする。


右手にあるのがデュランタ。
クマツヅラ科デュランタ属で、別名「ハリマツリ」、「タイワンレンギョウ」などというそうだ。
淡い紫の小さな花の房をいっぱいつける。

我が家では、冬の間、リビングに取り込むが、それ以外はできるだけ屋外に出し、陽にあてる。
屋外でもずっと咲き続けてはいたが、今年の秋、11月に取り込んだら急に暖かく感じたためか、いっぱい花をつけた。

デュランタは、ローマ法王の侍医で植物学者であったデュランテス(C.Durantes)の名にちなんだものといわれ、花言葉は「あなたを見守る」。