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囲炉裏縁と一升枡
友人のKの家が新築されるときに、古い家を解体するときにでた一升枡と囲炉裏縁。
捨てる、といったので、もったいないな、ともらってきたもの。
でも、どういうふうに使ったらいいか、考えが浮かばず、2〜3年物置の隅で放置されていた。
あるとき、ふと思い浮かんで作ったのがこれ。
囲炉裏縁そのものは、多分柿の木ではないか、といっていたので、たいした価値のあるものだとは思わないが、那智石を敷き詰めて、こうやって一升枡をおいて、観葉植物を置くと、それなりにみれるのではないだろうか。
囲炉裏縁も、一升枡も、その右側、人形が置かれている、一升枡に入れられた米の表面を平らにならす「すりきり棒」も、私たちの家で、再生した。
みんな、助かってよかったね。