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糸車とこね鉢
古いものに興味を持ち始めて、最初に手に入れたのが、写真では見づらいが、このこね鉢。
家の建築施工業者の「トーア」さんの営業のHさんが、山古志の家を解体したときに出てきたのをもらってきたんだけど、いりますか、といってくださったのをもらった。
キクイムシで傷みはあるが、こうやって隠せばなんとことはない。
下の糸車は、骨董やさんで買ったもの。
糸をかけたり外したりするために、写真で足となっている部分が、内側にスライドするようにできている。
昔の人の知恵や工夫に改めて感心するとともに、そうやって長い年月使われ続けたものは、機能美を併せ持ち、実に美しい。