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チェア
このチェアは、東京に行った息子の引越しのときに、近所のリサイクル店で見つけたもの。
足の部分が折れていて、といってもたいした支障もなかったので、交渉して1800円で買ってきた。
和のシノブシダと、その下のそぎ割ったような薄い自然石(黒斑山で拾ってきたもの)、それに、手編みの籐と黒いアイアンのフレームがマッチしている。
買ってきたチェアは、本来の用途であるいすとして使うことはできなくとも、実際に、こうやってしゃれた花台などとして使えば、使い道はいくらでもあるということである。
ひともモノも同じ。適材適所ということだろう。