我が家のシンボルツリーのケヤキの株立ちの根元に咲くホトトギス。
次姉から株を分けてもらったもの。
移植当時は弱々しく、無事育つかどうか分からなかった。
でも、いまでは場所がよかったのか、秋の我が家の庭に彩を添えてくれている。
その上側に、黄色く色づいたチョウジソウ。
妻の実家の妹から株分けしてもらったもの。
チョウジソウは、春、青くやさしく咲く花が楽しめる。
左側に、赤く色づき始めたヤマボウシ。その木の根元に黄色いツワブキ(小さすぎて見えませんが)。
ヤマボウシもリョウブと同じように、春の白い花と秋の紅葉を楽しめる。
白い花弁のようにみえる苞を頭巾に、つぼみを坊主頭に見立てて、法師を連想した名前。
(「山渓フィールドブックスO 樹木[春夏編]永田芳男著/山と渓谷社刊)。