☆ さんさい 採集

No6  6月9日(土)
今日も、2人で奥山のさらに奥へと向かいました。しかし生憎の天候で雨降りの予報でしたがラッキーなことに、雨はたまに小雨が降る程度で、さほど気になりませんでした。
先週より雪は少なくなりましたが、まだまだ残雪が多いようです。
(画像1)(画像2)(画像3)(画像4)
(画像1) まだまだ残雪が多い。 (画像2) 雪の近くまで来ました。
(画像3) 沢沿いはすごい残雪。 (画像4) この沢も残雪。
水芭蕉の花がまだいっぱい咲いていました。
一面水芭蕉の群生地です。
(画像5)(画像6)
(画像7)(画像8)
(画像5) 花が終えそう。 (画像6) 水芭蕉を踏まないように。
(画像7) だんだんと群生地へ。 (画像8) 一面、水芭蕉。
さらに奥へ行くと、ヤマシャクヤクが点々とありました。まだ蕾でしたが、もう少しで白い花が咲くでしょう。
(画像9)(画像10)
(画像9) まだ蕾のヤマシャクヤク。 (画像10) ここも蕾でした。
湿地帯に行くと、何か赤い花が・・・・・ひょっとすると・・・・・近づくと前にも見た事がある赤い不明な花が咲いていました。後で調べると、『クリンソウ』って名前でした。
(画像11)(画像12)(画像13)(画像14)
(画像11) 赤くて目立ちます。 (画像12) 綺麗な花です。
(画像13) 2本並んで咲いてました。 (画像14) 綺麗なのでズームで。
肝心の山菜は、残雪がある場所には、出たてのフキノトウが咲き始めていました。
さらに、コシアブラやハリキリがこの時期なのにいっぱいあり、丁度良い感じで、天婦羅用に頂くこととしました。
(画像15)(画像16)(画像17)(画像18)(画像19)(画像20)
(画像15) 残雪の脇には。 (画像16) フキノトウが咲き始め。
(画像17) コシアブラも、まだこのサイズ。 (画像18) 天婦羅が旨い山菜。
(画像19) コシアブラやタラの芽に似てる。 (画像20) ハリキリの芽。
今日の目的の一つのウドのある場所に着きました。丁度良い状態で、あるはあるは・・・・・ウドの群生状態でした。二人で100本以上づつ採ってしまいました。
(画像21)(画像22)(画像23)(画像24)
(画像21) 太くて、長さも丁度良い。 (画像22) ここも群生。
(画像23) 芽の出始めの物。 (画像24) ここも群生状態。
先週採ったフキも旨く人気があったので、今回も足元にあったフキも採ることとしました。あまり太くはありませんでしたが、フキも100本以上採れました。
(画像25)(画像26)
(画像25) 太くはなかったが。 (画像26) フキも、あるは、あるは。
もう一つの目的の『葉ワサビ』の場所へ行きました。ワサビも群生状態で、麺つゆに漬けるだけを採ることとし、あまり多く採らないように気をつけました。
(画像27)(画像28)(画像29)(画像30)
(画像27) ワサビの群生地。 (画像28) 葉ワサビも丁度良い感じ。
(画像29) かなり大型。 (画像30) 茎も大型。
今日最後の目的の、幻の???『行者ニンニク』の場所に到着しました。先客の車が5台ほどありましたが、この場所は広大な群生地なので、あせることもない・・・・・腹ごしらえをしてから、徐々に群生地へ・・・・・
御案の通り、採りきれないほどの群生。
なるべく大型で、葉が2枚以上の行者ニンニクを、葉を1枚のみを頂く・・・・・採集方法で採取しました。
(画像31)(画像32)(画像33)(画像34)
(画像31) 群生しているので踏まぬよう。 (画像32) あちらこちらに。
(画像33) 大型のニンニク。 (画像34) 蕾もけっこうありました。
今日の探索で、水芭蕉、ヤマシャクヤク、クレンソウなど綺麗な花をいっぱい見ることが出来ました。
山菜では、フキノトウ、コシアブラ、タラの芽、ハリキリ、ウド、フキ葉、ワサビ葉、ワラビ、行者ニンニク等、色々な山菜が、しかも多く採れました。充実した探索だったと思います。
・・・・次回に続く・・・・


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