★ 『TAIHO』  タイホー

『TAIHO』の由来
オオクワ天然採集、そして飼育を初めて数年・・・・
やっとの思いで、ようやく、極太?のアゴ丸?オオクワが産まれました。
そして、その名前を『TAIHO』と名付けました。
※ 私の本名が(大方)と書くので、(タイホー)と名前を勝手につけさせて頂きました。

私なりの・・・・天然自己採集♀からの持腹 WF1
顎 の 比 較
画像A群
新潟県 ○○村 
天然42mmより (WF1 68mm)
画像B群
新潟県 ○○村 
天然36mmより (WF1 69mm)
一般的に羽化してくる新潟産、オオクワ
顎は直線的に伸びている
2004年、36mmの天然♀から羽化した。
まさしく極太(アゴ丸) オオクワ
顎幅は一般的の太さ? 根元部分の顎がせり出し、太い
顎先端も一般的な太さ 顎先端までもが、太く
返し部分がほとんど無い
コメント
天然の自己採集数は、延べ170頭を超え、その中で産卵しない♀が6割強位、60頭前後の♀が卵を産み、又、その中でたった1頭のみの♀(天然36mm)から、画像B群の子供が生まれました。
画像A群は、一般的にごく普通の新潟産オオクワって感じでしたが、36mmだけの血統の全ての兄弟(♂3頭)が、アゴが湾曲し、太短い、重圧感あるオオクワでした。

今現在の手持ちは、2003年採集の某村36mm天然♀ 健在、
その子供、(WF1♂3頭、WF1♀4頭、WF1幼虫♂1頭、WF1幼虫♀1頭) 以上です。
今年こそは飼育を頑張り、数が増えましたら、改め公表して行きたいと思っています。


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