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○議長(村上幸一君) 日程第2、これより市政に対する一般質問を行います。
発言通告表の発言順により、5番、土田俊人さんに発言を許可いたします。5番。
〔登壇〕
◆5番(土田俊人君) おはようございます。発言の許可をいただきましたので、通告のとおり一般質問をさせていただきます。 まず1点目は、外部から見た三条市に対する評価についてであります。 ことしの1月から日本政策投資銀行による三条市・三条都市圏地域づくり健康診断を受けるとともに、その診断結果の発表会が3月28日三条・燕地域リサーチコアで行われました。地域づくり健康診断は、地域と連携して各種データの分析や現地でのヒアリングなどを通じ、日本政策投資銀行独自の分析によりその地域における課題や可能性を明らかにするプログラムということで、明らかになった課題と可能性を行政のみならず地域の方々が共通認識することにより、今後の地域づくりの材料とすることができると市長も診断結果を心待ちにしていたことと思います。 私も、県外の方が日本の中における三条という視点で行った診断評価でありますので、それ自体にも興味がありましたし、それに対する市長の感想、見解に非常に興味がありました。発表会当日は、あいさつ、ディスカッションと市長の話す機会があったわけですが、できる限り外部から見た三条についての質疑や話を聞く時間をとりたいということから、三条市、三条都市圏における人口吸引力について若干触れたものの、診断結果に対する市長の感想、見解をほとんど伺うことができませんでしたので、改めて地域づくり健康診断の結果について市長の感想、見解をお伺いいたします。 今回の地域づくり健康診断に対して、これまで市民に対して行ってきた市政アンケートや三条市総合計画策定時における市民満足度調査、そして市長が積極的に行ってきているふれあいトーク等で市民の声をしっかりと聞いた上で市政執行を行っていると思いますし、市民が三条市をどう評価しているかということについては十分把握しているものと思いますが、三条市の内側からの視点である市民の三条市に対する評価をどのように感じているのか、市長の見解をお伺いいたします。また、市政を執行している市役所としては、現状の三条市をどう自己評価しているのかもあわせてお伺いいたします。 外部からの評価として、先ほど申し上げた地域づくり健康診断のほかに、先日9番議員も質問いたしましたが、ホクギン経済研究所から「新潟県内20市別「経済力」と「住みよさ」」というレポートが5月に発表されました。県内に根差した地銀であり、県内各地に支店を構え、県内の各市町村のことについて非常に詳しいその経済研究所からの評価であります。このレポートは一般の方も目を通しておりますし、新聞でも取り上げられました。先日の御答弁からすると市長もごらんになったようですが、総合的な評価において住みよさが県内20市中最下位と評価されております。 この感想について、先日の御答弁で「社会基盤の整備率などの水準は他市と比べて高いとは言えず、市民のニーズも高いものが多いと認識しており、調査の結果はある程度やむを得ないものと考えている。しかしながら、採用する指標によっては結果が変動する可能性があることや市民の実感が反映されていないこと、また豊かな自然環境など数値であらわすことのできない地域の魅力があると考えており、今回の調査結果を今後の市政運営に大いに参考にするのは当然ではあるが、引き続き市民の皆様のために三条市に住んでよかったと思っていただけるよう三条市の魅力を高めていくための努力をしていきたい」と述べております。 確かに採用する指標で結果が変わってくる可能性がありますし、このような調査結果があるという一つの目安といったところでしょうが、県内の各市町村について非常に詳しい外部から見てこのような評価というのは、非常にショックであると同時に残念であります。今後は、都市間競争がさらに激しくなってきます。市長も、所信表明、施政方針と都市間競争に打ち勝っていくんだという強い決意を述べているわけです。これまでもそうですが、より条件のよい、暮らしやすい自治体に企業、住民が都市を選択し、移動する、そんな時代にこのような評価を受けたことについて、都市間競争という視点から市長はどのように受けとめているのか、お伺いいたします。 次に、U・I・Jターンの促進に向けた取り組みについてであります。 現在日本は、少子化の影響から人口の自然減が始まり、流入人口の多い一部の大都市を除き、全国のほとんどの自治体において人口減少が問題となってきており、その人口減少に歯どめをかけたいというのがどこの自治体においても考えていることであります。少子化を原因とした人口の自然減は、個々の自治体でもできる限り取り組んでいかなければなりませんが、基本的には国策として取り組むべき問題であると思います。少子化の影響から日本の人口が減少に転じ、個々の自治体が人口減少に歯どめをかけるためには、流出人口を抑えるとともに流入人口をふやしていかなければなりません。 人口の流出としては、さまざまなケースで市外に転出していくわけですが、仕事や家庭の事情で転出していくケース、新居を求め引っ越しを機会に三条からほかの市町村を選び転出していくケース、そして進学を機会によそに行ってそのまま地元に帰ってこないケース、就職を機会に転出してしまうケース等々が人口流出の大きな要因であります。 また、人口の流入としては、先ほどの流出とは逆のケースとなりますから、置きかえてみればよいのですが、三条には大学がありませんから、進学を機会として市外、県外から転入し、大学卒業後そのまま三条に就職し、残るというケースはまずないと思いますし、三条や三条近郊の企業に就職し、三条に転入してくるというケースというのも就職を機会に転出する数に比べれば断然少ないのではないでしょうか。それこそ地域づくり健康診断によれば、三条は子供が100人に生まれれば最終的に65人しか地元に残らないというデータに示されているとおりであります。 そんなことからも、人口減少に歯どめをかけるためにはU・I・Jターンの促進に向けた取り組みが重要であり、力を入れていかなくてはならないと思いますし、これまでに市長自身も「団塊の世代はもちろんのこと、あらゆる世代の方々からお越しいただける、そして住んでいただけるような三条市を目指し、定住化の促進に取り組んでいく」と述べております。 また、施政方針において、「わかりやすく使い勝手がよい名所、イベント、交通など観光に関する情報について、ワンストップでアクセスできるよう、観光ポータルサイトを充実させていくとともに、三条で生活を始めたい人のための情報を集めた定住ポータルサイトを立ち上げるなど、市外に広く当市の魅力や価値を伝えていくという観点からホームページを再構成していく」と述べており、定住促進に力を入れていくという決意のあらわれだと思います。 U・I・Jターン促進の取り組みは、ここ近年全国でも多くの自治体が取り組みを行っておりますし、今後ますます増加していくものと思います。ことしの5月に平成2年から専門部署をつくり、早くから取り組みを行っている北九州市を視察してきました。政令指定都市である北九州市でさえ人口減少に危機感を持って早くから取り組み、これまでに1,136人がこの事業を通じてU・Iターンをしております。この事業は、即戦力人材の就業支援を行うことによりU・Iターンを促進するという性格が強いので、新卒者は含まれておりませんし、定年退職者もほとんどおりません。1,136人という数字が人口規模からすると多いかどうかは別にして、着実な成果を上げております。 三条市も、今後本格的に力を入れていくわけですが、これまでの取り組みや市長の御答弁から察するに、観光の視点からの定住促進は観光課、就業情報は商工課ではありますが、基本的にはハローワークや県との連携によるUターン情報サイトやアンテナショップであるネスパスとの連携の対応になっております。例えばU・I・Jターンを考えている人が市にさまざまな情報を問い合わせた場合、それぞれの担当課や連携先でなければわからないといった状況になってしまうのではないでしょうか。 そんなことからも、U・I・Jターン促進事業に専門に取り組む担当部署をつくることを提案させていただきます。今後さらに多くの自治体が取り組んでいく中でさまざまな手法を調査研究するとともに、ほかの自治体よりも一歩も二歩も進んだ斬新な取り組みを、それも専門に取り組んでいかなければ効果は得られないと考えますが、市長の見解をお伺いいたします。 次に、施設の有効利用について、栄庁舎の利用についてであります。 これは、合併直後の平成17年6月定例会、平成18年3月定例会と一般質問をいたしましたし、これまでに何人かの方が同様の質問を行っているわけですが、合併後2年が経過したのにもかかわらず全く進展がありませんので、改めて質問をさせていただきます。 合併後の各庁舎の利用について、合併協議会並びに3市町村議会において示された庁舎配置図によりますと、栄庁舎3階部分を公民館と図書館及び教科書センターにすると記載がなされ、説明も受けました。また、合併協議会だよりに掲載することにより、市民に対しても示されました。合併後行われた議員を対象とした市内公共施設の視察においても同様の説明を受けましたし、栄庁舎3階部分を公民館と図書館及び教科書センターにするということは周知の事実でありました。 これまでの栄庁舎の利用に関する一般質問における答弁は、平成17年6月定例会で高橋前市長は「新市の予算にのっていない事業に関しては、緊急に予算をつけて始めなければいけないという事業ではないと考えている。図書館の件については、ことし1年財政計画をきっちりと立てて、そして来年度からの新年度予算で対応していきたい」。 平成18年3月定例会で総務部長は、「合併協議会の論議の中では、栄庁舎の3階部分の利用に当たり、栄地区の方から図書館という話は協議会にはなかったが、幹事会、首長会議には話が出ていた。合併協議会で論議してきたというものではないので、新市建設計画には登載していない。栄庁舎がすばらしい施設であることは十分承知している。大切な公共スペースなので、早い機会に利用計画を立てていきたいと思っているが、改修には相当の費用も伴うため、今後利用計画を立てて利用に努めていきたい」と答弁されております。 合併協議会の決定事項でないものが、果たして議会に示され、説明を行ったり、合併協議会だよりに掲載して市民に示されるようなことがあるのかといささか答弁に疑問がありますが、合併後2年が経過したのにもかかわらず全く進展がない理由をお伺いするとともに、利用計画はどうなったのか、お伺いいたします。 ことしの4月からサービスセンターの縮小により、さらに1階部分の約半分が未利用スペースとなりました。書庫や机、テーブル等はこれまで同様に残っておりますから必要なスペースなのかもしれませんが、庁舎を訪れる市民の目からは、人もいない、電気も消えている異様なスペースに映っております。この空間はどういうスペースというお考えなのか、お伺いいたします。 栄庁舎は、平成8年秋の竣工と非常に新しい施設であります。訪れる市民は口々に「もったいない」という言葉を口にしているわけですが、この言葉をどのように受けとめられているのか、今後の対応を含めてお伺いいたしまして、1回目の質問を終わります。
○議長(村上幸一君) 市長。
〔登壇〕
◎市長(國定勇人君) まず、外部から見た三条市に対する評価の中で、地域づくり健康診断の結果に対して私自身がどのような感想を持ったのかという御指摘でございますが、先ほども御質問者おっしゃられましたとおり、1990年代後半の年齢階層別人口移動トレンドが仮に続くというふうな前提の上での試算ではございますが、各市で生まれた100人のうち最後までその市に残る人は何人なのかというような比較の中で、新潟市が94人、そして燕市が79人と比較的高い数字である中、先ほど議員も触れられましたように、三条市では65人という極めて低いデータが公表されたことは、これはもう数字はうそをつきませんから、非常にショッキングな結果であり、重大な課題なんだなということを改めて実感をしたところでございます。
こうした人口流出傾向を抜本的に解決していくことは簡単なことではございませんけれども、三条市の地域特性を十分に生かしつつ、市民にとって魅力ある施策を一つ一つ打っていくことが最終的には最短の解決策なのかなというふうに思っております。私自身も三条市の外で生まれ育ったわけでございますが、三条で暮らしてみると実際には魅力的なこともたくさんあるわけでございますので、そうしたことをまず三条市民の方々に一人でも多くきちんと認識をしていただき、その上で、私もそうですけれども、市民一人一人が対外的にPRをしていくことができれば、三条市全体の底上げにつながっていくのではないかというふうに感じているところでございます。
それから、2点目の市民満足度調査、市政アンケートから市民による評価をどのように受けとめているかということでございます。議員も御指摘のとおり、市民満足度調査、市政アンケート結果だけではなくて、ふれあいトーク等で私自身も市民の生の声を聞かせていただいているところでございますが、とりわけ実施計画策定の参考とするため、ことしの1月から2月にかけまして実施をいたしました市民満足度調査の結果につきまして、やはり市がやるべき仕事と県がやるべき仕事というところの境が十分認識されないままの調査になってしまいますので、一部疑問に残るところはありますけれども、ただ例えば自転車歩行者用道路の整備であるとか地域医療体制の充実、また中心市街地、商店街の活性化、計画的な道路整備の推進へのニーズが特に高い結果になったということは十分受けとめてございますし、限られた財政状況ではありますけれども、これらのニーズにしっかり対応し、先ほど申し上げました限られた財政資源を有効に活用しながら市民満足度の最大化に引き続き取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。
三条市政をどのように評価しているのかということにつきましては、先ほども申し上げましたとおり、まだまだ三条市自身潜在的な能力、魅力はあるわけでございますので、それをさらに引き上げるための努力をしていかなければいけないというふうに感じているところでございます。それは、もう一つ御指摘をいただきましたホクギン経済研究所の住みよさランキングについても同様の認識でございまして、都市間競争ということがやはり最終的には大切になりますし、行政としてまずやるべき課題というのは、その都市間競争に打ち勝つため、限られた財源ではありますけれども、一つ一つ着実にこなしていくことだと思っております。
そうした中で、平成19年度の予算だけでまず申し上げますと、内水対策をしっかりしていくんだというような中で安心、安全に住んでいただけるような町をつくっていくという強い決意と、また子育て支援を初めとした政策に重点的に予算配分をさせていただくことで、子供を持っている親御さんも非常に住みやすい三条市なんだということを、これからさらに高めていくんだということを力強く打ち出したものというふうに私自身自負をしておりますが、こうした一つ一つの取り組みが評価されることによりましてホクギン経済研究所の住みよさランキングが一歩ずつ高まっていって、最終的には本当に三条に住みたいというふうに思っていただけるようなところまで押し上げていきたいというふうに考えているところでございます。
それから、2点目のU・I・Jターンの促進に向けた取り組みについて、総合的に推進する部署を設置する必要があるのではないかという御提案でございます。私どもも昨年度来例月政策会議の中でこの定住促進に向けた取り組みについて行ってきたところでございますし、本年度からは各部に企画調整担当を置く中でより専門的に分析していこうということを始めさせていただいたところでございます。
また、10番議員さん、22番議員さんにもお答えを申し上げましたが、来年度の市職員の採用につきまして、民間企業の職務経験者等の人材を採用する中で、商工振興、そして観光振興に専従していただきたいということで機能の充実を図ってまいりたいと考えているところでございまして、まさに御質問者おっしゃられたような形での仕組みづくりを私どもとしても構築していきたいというふうに考えているところでございます。
それから最後に、栄庁舎の活用についての御指摘でございますが、現在企画調整担当を核として効率的かつ市民にわかりやすい組織機構の見直しや総合的窓口について検討をしているところでございまして、その中で栄庁舎の利活用につきましてもあわせて検討を進めているところでございますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上幸一君) 5番。
〔登壇〕
◆5番(土田俊人君) それぞれ御答弁ありがとうございました。それでは、2回目の質問をさせていただきます。 若干順序を入れかえさせていただきますけれども、まず栄庁舎の利用についてお伺いしたいと思います。栄庁舎というのは行政庁舎としてつくられた施設ですから、スペースがあいたから単純にあれに使う、これに使うといった利用は難しいと思っております。しかしながら、非常に新しい施設ということもありますし、このまま何も使うことなく物置化していくというのも非常に残念であります。 今後利用方法を検討していくということなんですけれども、その空きスペースの利用についてここで1つ提案をさせていただくんですけれども、1階の空きスペースとサービスセンターの部分を仕切っていただいて、庁舎の左側に玄関をつければ広さも十分なすばらしい図書館になるんじゃないかなと私は考えております。図書館の栄分館と下田分館につきましては、これまでやはり懸案事項であったと私は考えておりますし、下田分館は下田公民館建設時にその施設内に図書館が併設されます。そうなった場合、やはり栄分館をどうするかといった議論になるわけですけれども、新たに単独の図書館をつくるというのは財政状況を考えた場合現実的な話ではありませんし、これまで議論をしてきた栄庁舎3階を図書館にするという、そういったことも──もともとの場所が議場ということもありまして、構造上大規模な改修が必要でありますし、床の耐荷重を考えた場合、やはり図書館として利用するのは若干厳しいという現実の問題もあります。そして、3階といった立地を考えたときに、利用者の利便性、安全性、行政事務のセキュリティーを含めて考えたときに、やはりそれをクリアできる1階の半分という非常に有効な空きスペースを使うことが適当ではないかなと思うんですけれども、その辺につきまして市長の見解をお伺いしたいと思います。 そして、3階部分の旧議場についてでありますけれども、全国的にいろいろ調べてみるんですけど、やはり旧議場の使い道というのはどこの自治体も悩んでいるところでありまして、そんな中旧議場を映画館として開放したユニークな自治体というのもありますけれども、現実的に考えて以前28番議員が提案いたしましたが、農業委員会を含め会議等で利用すればそれほど大規模な改修も必要なく利用できるんじゃないかなと思うのですが、その辺の見解もお伺いしたいと思います。 次に、U・I・Jターンの促進に向けた取り組みについてでありますが、先ほど専門部署の設置につきましては前向きな御答弁をいただきました。市長が施政方針で述べているように、団塊の世代は一つの重要なターゲットではありますが、対象を団塊の世代だけに絞り込むのではなくて、あらゆる世代の方々からお越しいただける、そして住んでいただけるような取り組みを期待しております。そこで、現在考えていますU・I・Jターンの促進に向けた具体的な取り組みと今後の大まかなスケジュールについてお伺いしたいと思います。 そして、外部から見た三条市に対する評価についてであります。地域づくり健康診断、ホクギンレポートと、2つの外部からの三条市に対する評価がここ最近あったわけであります。市長御自身もその辺の指摘を率直に受けとめてといいますか、現実的に受けとめて今後住みよい三条市をつくっていくと、外部の方からも来ていただける、住んでいただけるような三条市をつくっていくということを述べておりますが、どうしてもこれから都市間競争が本当に激しくなってきます。そんな中で、ホクギンレポートでいいますと今現在新潟県内20市中最下位という評価。これを一つずつ上げていくということなんですけれども、どのくらいの期間を見て標準レベルといいますか、本当に人々が、よその人が三条市に来て住みたい、暮らしたいと思えるような三条市ができると考えていますか、その辺お伺いしたいと思います。 そして、これまでも指摘があったわけですけれども、今回明らかになった課題や問題点があります。それを生かしていくに当たり、これまでの市政運営に何らかの変更や見直しを行うのか。また、大きな見直しがないとしても、特に力を入れていく取り組みがあればそれは何かお伺いをいたしまして、2回目の質問を終わります。
○議長(村上幸一君) 市長。
〔登壇〕
◎市長(國定勇人君) まず、栄庁舎の利活用の関係についてでございますが、今検討しておりますのは、もともと庁舎だから行政事務関係のものにしか使えないんだというようなことは全く考えていなくて、議員もおっしゃるとおり平成8年竣工と比較的新しい施設ですし、スペース的にも十分な大きさでございますので、できる限り市民の方々に利用をしていただけるような施設をという観点で今検討しているということでございます。御提案いただきましたところにつきましても受けとめさせていただいて、今後の検討の参考にさせていただければと考えております。
それから、U・I・Jターンの今後のスケジュールということでございますが、ことし1つ大きな形としてあらわれるのかなというふうに思っておりますのは、これは22番議員さんにもお答えをいたしましたが、新潟県が東京の原宿にありますネスパスを会場として行いますYOUターン就職フェアに参加をするというのが1つ大きな動きなのかなというふうに思っております。そのほか、これは必ずしも就職という形ではないかもしれませんけれども、広くU・I・Jターンということを考えたときのポータルサイトづくりということはことし進めていかなければいけないものだと思っておりますし、これから先のことを考えますとそうしたところからの情報発信力というものは非常に大きな効果が期待できるのではないかなというふうに感じているところでございます。
それから、ホクギン経済研究所の住みよさランキングの関係でございますが、これは議員も御案内のとおりかと思いますが、基本的にはハード的な指標が順位を大きく左右するものでございますので、なかなか一足飛びにその順位を引き上げていくということは難しいと思っていますが、私は逆にこの住みよさランキングを通じて本当の意味で住みよいかどうかということの実感を高めていくための施策を推進していくべきだと考えておりますし、この3月に施政方針で掲げさせていただきました6つの重点政策を確実になし遂げていくことこそが、三条市の総体の魅力を高めていくものだというふうに確信をしております。
○議長(村上幸一君) 5番。
〔登壇〕
◆5番(土田俊人君) では、1点だけお伺いいたします。 住みよさの実感を高めていく施策ということなんですけれども、これはさまざまな施策なんでしょうけれども、その施策を講じていってその指標──住みよさの実感を数値的にあらわすといいますか、市民がどう考えているか、市外の方がどう考えているかという部分、それをどのように把握していくおつもりなのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。
○議長(村上幸一君) 市長。
〔登壇〕
◎市長(國定勇人君) 指標のとらえ方でございますけれども、基本的には各施策ごとに総合計画の実施計画に書いてございます成果指標、これを参考にするべきだと考えておりますし、もう一つ申し上げますれば、市民満足度調査で各施策のニーズ度、満足度の順位がこれからどう推移していくのかということも、私どもにとってはやはり大きな指標としてとらえるべきだというふうに考えているところでございます。
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