新潟県 三条市議会議員

土 田 俊 人

つ  ち  だ   と し ひ と

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視察・研修報告
平成14年度(栄町議会)
福岡県上陽町視察(総務文教常任委員会)
 生涯学習については、いつでもどこでも誰でも楽しく学びつづけられるように、リーダーの育成や施設の整備を積極的に行っていた。完全学校週5日制の対応については、子どもの「生きる力」を育てるため、地域の教育力の活性化や奉仕・体験活動の充実を図っている。国・県の事業を活用し、地域の人と子どもたちが活動できるように支援している。オープンしたばかりの「ふるさとわらべ館」を見学。そこには子どもたちが遊びやモノづくり、農林業体験などを楽しみながら創作活動を行うワークショップの場があり、子ども同士や異世代間の交流の場となっている。展示スペースの中には木造校舎の教室が再現されたスペースがあり、そこには大面小学校から昨年贈られた木製の机と椅子も並べられており、懐かしさを感じると共に、この町に親しみを感じた。

長野県栄村視察(合併等調査特別委員会)
 栄村の高橋彦良芳村長より、村づくりと合併への考え方について話を伺った。栄村では、住民一人ひとりの暮らしの知恵・技を伸ばす政策を貫いており、常に地域の視点で行政を進め、独自の手法により活性化に努めている。今回の合併は、国が都市化政策を実行するためであり、自分たちの村では、合併すると住民自治ができなくなると考えられる。したがって、合併は慎重に考えていかなければならないとのこと。地域を知りつくした村の最高責任者として、住民の幸福に責任を持つ立場からの発言と受け止めた。
宮城県鳴瀬町視察(議会報編集特別委員会)
 人口約1万2千人と栄町と同規模で、四季を通じてレクリエーションが楽しめる自然豊かな景勝地である。こちらの議会だよりも全国コンクールで上位入選の常連である。栄町の議会だよりが写真、広い余白と少ない文字数、視覚に訴える色使いと「見せる」タイプであるのに対して、こちらは「読ませる」タイプである。また、モニター制度を取り入れ、町民から直接意見を聞いている。これは客観的に編集できる点で非常に有効である。
栄町議員研修(栄町)
 財団法人新潟経済社会リサーチセンターの原敏明氏を講師に迎え、「デフレ下の新潟経済」について講演をいただいた。目覚しく発展する中国産業やベンチャービジネスの動向、県内の求人倍率や進学率などをグラフ、数字でわかりやすく説明された。いろいろな分野で栄町という自治体がどのくらいにランクされているか、興味深いデータも示された。デフレ下での産業は、今までの量から、まさに質の次代へと移行してきている。この経済状況で栄町が今後どうしていかなければならないのか非常に考え深い講演であった。
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