★ 新潟産オオクワ 飼育

2003年6月18日 (20:00)に、某新潟で天然の♀を採集しました。
♀の大きさは、36mmと一般的で大きいとはいえませんでしたが、その♀がたまたま、10個の卵を産んでくれました。
現在は、♂3頭、(69mm、66mm、63mm) ♀4頭、(43mm、44mm、46mm、46mm)以上の7頭が羽化し、2頭はまだ幼虫です。(1頭は★になりました。)
その天然の♀から生まれた♂は、3頭とも顎の形が他の種類のものとは違い、太短く、根元が外側に出た、まさしくアゴマルってな感じで重圧感があるオオクワでした。
そのオオクワを
『TAIHO』と勝手に名づけ、今年からのメイン飼育種にしていこと思っています。
F2・F3 と累代を続けていくときにどのような変化があるのか、色々な事をやりながら、長い目で見て行きたいと思っています。


              顎の比較画像は『TAIHO』画面へ

私なりの見解ですので、ご了承して頂きたいと思います。
昨年の(2004年)は、7・13水害の影響を受けてしまい、飼育記がまたまた疎かになってしまいました。
飼育記に関しては、まだまともに1回も終了していないので、今年こそは、・・・・っと思っています。
2005年飼育は『TAIHO』の飼育がメインになると思いますが、気長にお付き合い願えれば、と思っていますので、宜しくお願いします。
(画像A)  H17.4.17
(♂69mm ♀46mm)
飼育ケース(大)に丸寅のクワガタマットを15cm程度ひき、その上に材を1セットに5本づつを入れる。
5本はかなり気合が入っている。(笑)
(画像B)  H17.4.17
(♂66mm ♀46mm)
同様に、同じセットをもう1つ作ってしまいました。
♀は早々潜ってしまいましたが、うまく見合するか心配です。

もう1セットもと、考えましたが、♂の大きさが63mmと小さいために、今回は2セットのみとしました。
うまく交尾をし、卵をいっぱい産んでほしいと思ってます。
もう少し暖かくなりましたら、天然の36mmもセットしようかとも考えています。

画像Aが、♂69mm・♀46mm  画像Bが、♂66mm・♀46mm です。
どんな結果が出るのか今から楽しみです。
・・・・勝手な解釈ですが・・次回に続く・・・・



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