@プランニング
家族構成や建築予定敷地 等さまざまな角度から間取りを考えお客様にぴったりの住宅をご提案します。
グラフィック建築ソフトにより
細かい部分まで打ち合わせが 可能です
A予算書の作成
住宅は一生に一度の大きなお買い物、お客様にご納得いた だけるようご予算の提案を致します
多数のお客様が、ご融資を受け られますが、面倒な手続がネックとなります
税金対策、融資手続きのお手伝 いも致しま す。
B工事着手
建築確認申請→地鎮祭→
上棟式→建築完了検査→竣工
細かい施工手順は下記に掲載してあります
細かな使用部分は、実際に現場 が動き出してからとなります
夢のMyHome完成まで・・・
@仮設工事
工事するうえで建築業者が使うための水道、電気、トイレを設置します。建築期間中だけ仮に設置されるものです。
A地縄はり
敷地の整地が終わった後、建物の外周を示すものとして地縄が張られます。
その後地縄にそって建物から90cmほど離し、木の杭がうたれます。これによって基礎の高さや建物の水平の基準を表します。
B基礎工事
基礎を作るための溝が掘られ、そこに石(割栗石)が敷かれます。さらにその上に砂利を重ねて固定し、その後コンクリートが流し込まれます。このコンクリートの上に鉄筋が設置され、型枠を組み、さらにコンクリートを流します。このとき土台を固定するアンカーボルトも一緒に埋め込まれます。
基礎は時間をかければかけるほどコンクリートが固まって丈夫になります。
C木工事
はじめに土台を敷き、基礎に埋め込まれたアンカーボルトの位置にあわせて土台に穴があけられ、固定されます。次に一階と最上階を通す柱(通し柱)を建てます。その後、それ以外の柱(管柱)を建物の外周の土台に納め、梁を架けるなど一気に組み上げられます。
D屋根工事
屋根の勾配にあわせて屋根の中心部から軒先に向けて、骨格となる木が架けられます。
その後雨漏りを防ぐための下葺きルーフィングで覆ってから、カラーベスト(繊維で補強したセメントを原料とした屋根材)が張られます。
瓦の場合は下葺きルーフィングの上に瓦桟という木で止め付けられます。屋根材にもいろいろな種類があるのできちんと把握しておくことが大切です。
E防腐・防アリ処理工事
木材の腐敗やシロアリを防ぐために、土台やユニットバスなどの水周りに薬を塗布します。メーカーによって、薬の塗布量や行う箇所が違うので注意しましょう。
F内部造作工事
外部の造作が進められる一方で内部でも造作工事が始まります。
間仕切壁や細かな部分の工事や電気配線、内外部の給排水工事が行われます。コンセント位置や照明のスイッチの位置などここでしっかりと打ち合わせしておきましょう。
G住宅設備設置工事
キッチン・トイレ・ユニットバスなどの住宅設備が搬入し、設置されます。「選んだメーカーのものになっているか」、「カラーは間違えていないか」をしっかりと確認する必要があります。
H外壁工事
こ玄関や勝手口などのドアや窓のサッシが取り付けられるのと同時に、外側の壁の工事も始まります。外壁工事にはモルタル(塗り)などの湿式工法とサイディング(張り)などの乾式工法があります。塗りは年数が経つと色が落ちてくる場合がありますし、張りはジョイント(接合)部分が目立つという不利な点がありますのでどちらがよいかしっかり見極めることが大切です。
I内装工事
天井や壁のクロスを張り、建具の取り付け、畳やカーペットの敷きこみを行います。
この間、現場にはさまざまな業種の職人が出入りします。
Jクリーニング
いよいよ完成です。清掃業者がお引渡し前にお家をきれいにします。
こうして完成した家は建て主と設計者、施工管理者が立ち会って完成検査を行い、その後お引渡しとなります。完成の時には、メンテナンスのことをきちんと聞いておきましょう。