yk-House DesigN 金子靖・一級建築士事務所 Online Archives 2003

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・・・室内の熱環境をデザインする・・・

成分的空気環境、温度・湿度的熱環境
それらを確立するために空間にどんな形を与えるか
どんなシステムを導入するか

成分的空気環境 良質な空気を安定的に存在させる(対ハウスシック)
 →建材の吟味:
   自然材、Fc0・E0グレード、接着剤・塗料の選択
 →空間形態:気積(室内のヴォリューム)を大きく
 →換気方法:自然通風計画、機械換気装置
温度・湿度的熱環境 高温・低湿度で良質熱環境を得るために
 →空間形態:気積を大きく
 →断熱構造:高断熱、施工精度の向上
 →空調冷暖房方法:輻射熱冷暖房の利用

この分野は家づくりの中で最も手のつけられていない分野であり
今後、最も研究する必要のある分野です
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